息子は出席番号順にとても興味を持っています。
名前のあいうえお順で自動的に決まってしまうのに、いつもだれだれには勝った、負けたと一喜一憂しています。
今度生まれ変わるときには苗字は変えられないとしても名前はせめて「あ」から始まるものにしてほしいと言ってきます。
そ、そこまでこだわるの?
転校生
1月から息子のクラスに転校生がきたようです。
息子はあいにく風邪をひいて冬休み明け、いきなり学校を休んだのですが転校生がいるようだという話はどこから入手したのか分かりませんが知っていました。
(子どもの情報網も侮れません・・・)
転校生がいるのに登校できずに残念がっていた息子ですが、会えなくて残念がっているのかと思って息子と会話をしていましたが、どうも会話がかみ合いません。
そうです、息子は転校生というよりは転校生の名前、出席番号に興味があったそうなのです。
こだわり
出席番号にこだわるなんて・・・と大人の僕は感じてしまいますが、何かにこだわるということは大切だと考えています。
今は出席番号に興味があるようですが、成長するにつれて、将来息子自身がなりたいと思うおじさんになるために、必要なことにこだわってくれればと僕は思います。
子どもなんだから色々偏って当然、成長するにつれてバランスが取れてくるんだというのが僕の考えです。
子どもには
子どもたちには僕なんかは当然越えていってほしいですし、僕が想像できないようなことを成し遂げてほしいです。
だから小さいうちから凡人である僕の常識に染め切ってしまいたくはないのです。
もちろん、なんでもかんでも個性だからとか、多様性だからと許す気はありませんが・・・。
今は伸ばすべき個性なのか、修正するべき部分なのかの見極めを手探りでしている感じです。
ここらへんも子育ては親育てといわれる所以かもしれませんね。
僕も毎日が勉強です。
子育てって楽しいですね。
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